丹沢山百名山
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標高:1,567m
首都圏から一番近い百名山である丹沢は、アクセスが良く四季を通じて大勢の登山者で賑わっています。南麓の大倉から塔ノ岳に登る大倉尾根は通称「バカ尾根」と呼ばれています。バカみたいにひたすら木と石の階段の急登を登って頂上が見えたときの感動はひとしおです。丹沢山中に多く生息するシカも疲れを癒してくれることでしょう。
丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。 神奈川県相模原市緑区と愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境界に位置し、周辺の山々と共に丹沢大山国定公園に指定されている。
目次
概要[編集]
元々、丹沢山とは丹沢中央部に連なる山々の総称であったが、明治時代の測量時に当山に一等三角点が設置され、その仮称として丹沢山と名付けられたのがそのまま現在へと至り、一峰の山名となっている。しかし、深田久弥が日本百名山に選んだ丹沢山とはこの山塊中の一峰ではなく、丹沢中央部に連なる山々の総称であるとされている。
登山[編集]
山小屋[編集]
山頂に山小屋「みやま山荘」がある。通年営業。建物は2004年に建て替えられた。宿泊料金は、素泊まり5,500円、朝食500円、夕食1,000円[1]。定員30〜40名。水場はない。みやま山荘
主な登山ルート[編集]
太字は登山口
- 大倉 ― 大倉尾根 ― 塔ノ岳 ― 丹沢山 (登り4時間40分・下り3時間20分[2])
- 大倉バス停までは渋沢駅よりバス
- 宮ヶ瀬 ― 高畑山 ― 丹沢三峰 ― 丹沢山 (登り5時間55分・下り4時間20分[2])
- 宮ヶ瀬の三叉路バス停までは本厚木駅よりバス
- 塩水橋 ― 天王寺尾根 ― 丹沢山 (登り3時間30分・下り2時間30分[2])
- 塩水橋まで行くバスはない
- ヤビツ峠 ― 表尾根 ― 塔ノ岳 ― 丹沢山 (登り5時間15分・下り4時間15分[2])
- ヤビツ峠バス停までは秦野駅よりバス
- 西丹沢自然教室 ― ツツジ新道 ― 檜洞丸 ― 臼ヶ岳 ― 蛭ヶ岳 ― 丹沢山 (登り7時間50分・下り7時間20分[2])
- 西丹沢自然教室バス停までは新松田駅よりバス
ギャラリー[編集]
- 不動ノ峰より望む丹沢山 (2007年4月撮影)

- みやま山荘横のバイオトイレ(100円のチップ制)
フィクションにおける丹沢山[編集]
- 『ビンゴ』 西村健/著 講談社刊 – 丹沢山が登場する
- 映画『スマホを落としただけなのに』
周辺の山[編集]
丹沢主脈(北西)
丹沢主脈(南)
丹沢三峰
脚注[編集]
関連項目[編集]
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外部リンク[編集]
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