草紅葉の小田代原と戦場ヶ原「ラムサール条約湿地」ハイキング
- 赤沼自然情報センター
- 小田代原
- 泉門池
- 青木橋
- 戦場ヶ原
- 湯川
- 赤沼茶屋




小田代原から戦場ヶ原をぐるりと巡るハイキングコースで、周辺が見事な紅葉となります。
「奥日光の湿原」として「ラムサール条約」に登録されている小田代原と戦場ヶ原は木道が整備されハイキングに最適。
コースはほとんどが下り坂になっていますので、高齢者やハイキング初心者でも歩きやすいコースになっています。
約8.8km

赤沼自然情報センター(あかぬましぜんじょうほうせんたー)
赤沼自然情報センターは戦場ヶ原の入口である赤沼の無料駐車場内にあり、戦場ヶ原の自然情報を紹介する展示や休憩スペース、トイレなどがあります。
お車の方はこちらの無料駐車場を利用するのがよいでしょう。ただし紅葉シーズン中は早い時間で満車になることも多いようです。
こちらからハイブリッドバスで小田代原へ向かいます。バスの時刻表は日光自然博物館のホームページからご確認ください。






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小田代原(おだしろがはら)
戦場ヶ原の西側に広がる周囲2キロの草原で、戦場ヶ原とともに国際条約のラムサール条約湿地に登録され保護されています。
「貴婦人」と呼ばれる1本のシラカンバの木が有名で、シーズンには毎年多くのカメラマンが訪れる場所となっています。




![]() | ハイキングコースを湯滝、泉門池方面へ向かいます。 |

泉門池(いずみやどいけ)
小田代原の脇を進んで行くと森のなかに見えるのがこの泉門池です。大変綺麗な湧き水と、広いスペースに椅子やテーブルが設置してあるため、戦場ヶ原コースで最も人が多い場所でもあります。


![]() | ハイキングコースを青木橋、赤沼方面へ向かいます。 |

青木橋(あおきばし)
湯川に架かる橋で、近くには休憩用の椅子とテーブルが設置してあり、こちらで一休みする方も多いところです。ここから先は湯川に沿って歩きます。

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戦場ヶ原(せんじょうがはら)
戦場ヶ原は奥日光のほぼ中心に広がる湿原で、様々な高山植物・白樺の木が茂り、鹿や野鳥といった野生動物の宝庫でもあります。残念ながら現在は湿原の中に入ることはできませんが、周りをぐるりと囲むように木道が敷かれているので、観光シーズンにはハイカーでにぎわいを見せます。


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湯川(ゆかわ)
湯ノ湖、湯滝、小滝と順に流れる水が湯川となり、竜頭の滝を経て中禅寺湖に流れています。戦場ヶ原を回り込むように流れるこの川では、多くの釣り人達がヒメマス、カワマス(ブルックトラウト)、ニジマスなどのフィッシングを楽しんでいます。
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赤沼茶屋(あかぬまぢゃや)
ぐるりと一周して赤沼に戻ります。
赤沼茶屋で一休みするもよし、ちょっと足を伸ばして竜頭ノ滝まで行ってみるのもいいでしょう。





























































































































































































































































































